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MESSAGE/代表メッセージ

一人ひとりが「主役」になれる組織づくり。
世界のカーメーカーに信頼される技術集団をめざす。

  私がTDECのメンバーに名を連ねたのは2014年のことでした。以前からTDECのことはよく知っており、社内の結束力が極めて強く、真面目にものづくりに取り組む集団というイメージを持っていました。TDEC常務取締役就任後に改めて社内を見ると、1950年の創業から継承・発展を続けてきた高い技術力は他社の追随を許さないものだということを確信しました。中でもドアやトランクなどの大型の“フタモノ”部品に関しては、従来よりカーメーカーの金型開発部門と共同でHEM型などの新技術の開発に取り組むなど、業界における当社の存在感の大きさは日増しに高まっていることを実感しています。
一方、世界の自動車業界に目を転じれば、海外への生産シフトや国内の自動車販売の低迷などにより、日本における金型製造の需要が縮小傾向にあることは事実です。近年では海外の金型メーカーも価格・品質ともに当社のコンペティターになりつつあります。もはやカーメーカーの系列企業だからといって安閑としていられる時代ではありません。

 その中で当社は真の技術力・競争力を獲得するため、製造リードタイムの短縮、小ロット用金型・多数個取り金型への対応、工程集約などの「効率的なものづくり」、CAEの高度活用による「高品質なものづくり」、加えてハイテン・アルミ、熱間成形技術などの「新素材・新工程への挑戦」という3つの取り組みを積極的に進めていきます。そして国外はもとより国内の金型メーカーにもできない、付加価値の高いものづくりを追求していきます。
 その挑戦を支えるのは、当社一人ひとりの人材に他なりません。今後は、全員が品質に対する高い意識を持ち、各人が自主的に技術力向上をめざす組織づくりに取り組んでいきます。そして誰もが認め合い、競い合い、全員が「主役」になれる、風通しの良い企業をめざします。こうした人材が育つことによって、最終的にお客様の信頼を獲得し、質の高い商品をタイムリーに提供できる技術集団になることができるのだと信じています。

PROFILE
株式会社TDEC 代表取締役社長 澤木 一

1963年秋田県生まれ。大学の専攻は振動解析。1989年に本田技研工業株式会社に入社。同年よりホンダエンジニアリング株式会社にて、プレス金型などの設計業務に従事。1996年からアメリカに渡り、大型の金型生産指導に5年間携わる。帰国後は同社の金型生産部部長を務める。2014年より株式会社TDEC常務取締役、2016年7月に同社代表取締役社長就任。